正式には高等学校卒業程度認定試験の略として高卒認定と呼ばれており、年に2回実施されています。
必要な科目に合格することで高卒と同等の資格を得ることが出来ます。
合格すると希望する国公私大、短大、専門学校におきましても、受験する事が可能となります。
また、各種国家試験や就職等でも、高校卒業者と変わりない扱いになります。
受験対象者ですが、定時制や通信制だけでは無く、全日制に在学している生徒も受験の対象となっており、高卒認定の合格科目は、全日制高等学校の生徒であっても単位認定されるようになっています。
ですが、この単位認定に関しては、生徒が在籍している学校の校長の判断にもよりますので、ご注意下さい。